【不妊治療】第二子妊娠を目指して~診察11回目~移植スケジュール

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この記事では、第二子妊娠を目指した40代の不妊治療体験談についてまとめています。

前回の妊娠判定で陰性だったため、不妊治療リスタート。

今回は移植スケジュールをはじめ、処方薬や診察費用などを紹介していきます。

不妊治療11回目の診察内容は?

妊娠判定で陰性だったため生理を待ち、生理から14日目までに診察に行った今回。

移植に向けたスケジュールを立て、移植のための薬を処方してもらいました。

移植スケジュール作成の日は内診や採血などがないため、いつもより早めに診察が終わるので気持ちが少し楽です。

<前回の移植スケジュールの記事はこちらです。>

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今後のスケジュール

先生から今後のスケジュールを提示されました。

  • 前周期の生理14日目から生理日を調整し、ホルモンを整える飲み薬を開始。
  • 前周期の生理18日目から卵巣の機能や排卵を調整する点鼻薬を開始。
  • 本番周期(生理1日目)から体内を整える薬や内膜を厚くする薬を開始。
  • 本番周期の生理14日目に内膜を計測し、移植日決定。
※生理から移植するまでの期間を「本番周期」と言い、生理が来る前の期間を「前周期」と言う。

私の場合、生理が遅れなければ今年中に移植ができる予定のようです。

不妊治療 スケジュール

不妊治療 スケジュール

※本来なら本番周期の生理14日目に内膜測定ですが、私の場合14日目は日曜日で休診のため、前日の土曜日に内診の予定になっています。

予定通りの日に移植が行われれば、妊娠判定も年内に行われそうです。

処方された薬一覧

今回の処方薬は、前回と同じ薬が処方されました。

今回も日付指定のある薬です。

まずは前周期の生理14日目から飲む薬はこちら。

ピルの薬と吐き気止めが処方されました。

薬品名 服用 効果
プラノバール配合錠

夕食後、1回1錠

女性ホルモンを補いバランスを整えたり、生殖補助医療に用いる薬。
プリンペラン錠5mg

夕食後、1回1錠

消化管の運動を整え、吐き気や嘔吐などの症状を抑えたり、X線検査の時のバリウムの通過を促進する薬。

生理日を調整したりホルモンを整える薬のようです。

次に前周期の生理18日目からの薬はこちらです。

薬品名 服用 効果
ブセレリン点鼻液0.15%

1日4回

子宮内膜症や子宮筋腫の症状を改善する。

生殖補助医療において卵胞を成熟させたのち早期排卵を抑える点鼻薬。

卵巣の機能や排卵を調整する薬のようです。

時間指定があり、7時・13時・19時・22時に1プッシュずつおこなうことになっています。

次に本番周期の生理1日目からの薬はこちらです。

薬品名 服用 効果
エストラジオール錠0.5mg

毎食後、1回3錠

女性ホルモン不足による症状を改善したり、生殖補助医療に用いる薬。
エストラーナテープ0.72mg

48時間おき

1回8枚

女性ホルモン不足による症状を改善したり、生殖補助医療に用いる貼り薬。
ユベラ錠50mg

毎食後、1回1錠

ビタミンEを補う薬。
エパデールS300

朝夕後、1回1包

血液が固まるのを抑え、血液の流れを改善したり、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす薬。

子宮内膜を厚くする薬や体内の調子を整える薬のようです。

次に自己負担で膣内の乳酸菌を増やすタンポンも処方されました。

薬品名 服用 効果
乳酸菌タンポン

1日3回

経血を吸収し体温で温められることで、乳酸菌が活性化・放出されて膣や子宮内の細菌叢を調整する。

前回も乳酸菌タンポンを処方されましたが「乳酸菌は1回では増えないから今回も使用する」とのことで処方されました。

「1回使用したら90分は入れっぱなしにしないといけない」「8時間以上入れたままにしない」「睡眠中に使用しない」など決まりが多いようです。

診察費用はいくら?

診察11回目の診察費用はこちらです。

保険種別 診療内容 費用
保険適用

・再診料

・調剤料

・生殖補助医療管理料

など

5,270円

自己負担の薬が処方されたため、支払いが発生しました。

保険種別 診療内容 費用
自己負担

・乳酸菌タンポン

など

23,235円

診察11回目の合計金額は28,505円でした。

今回は自己負担の乳酸菌タンポンは処方されないと思っていたので、また処方されて気が重くなりました。

まとめ

40代の第二子不妊治療の診察11回目について紹介してきました。

これまで診察を11回受けて、支払った総額は287,087円になりました。

医療費控除の申請も忘れずにやらないと!

これからも応援よろしくお願いします。

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