【不妊治療】第二子妊娠を目指して~診察9回目~移植日

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この記事では、第二子妊娠を目指した40代の不妊治療体験談についてまとめています。

今回は移植当日の流れや処方薬、診察費用などを紹介していきます。

お気軽にお読みください。

不妊治療9回目の診察内容は?

不妊治療9回目の診察内容は、ついに来ました「移植」です。

  • 食事制限なし
  • 麻酔なし

制限することや移植前に特別やることはないため、予約時間に行けばOKというかんじでした。

移植当日の持ち物や注意点は前回の記事に載せていますので、ぜひご覧ください。

↓↓↓

移植当日の流れ

私は13:30の予約だったので、13時すぎに来院。

予約時間に呼ばれ、私の他に2人移植の人がいました。

そして私は3番目。

そのあとの流れはこちらです。

<13:30>

病室に入り、手術着に着替え。

ズボン・ショーツは脱ぎ、タンクトップ・靴下は着用したままでOK。

ここから移植するまでトイレは禁止!

水を飲んで待機するように指示されました。

<14:20>

1番目の患者が移植へ向かい、移植スタート。

私は3番手の14:40に手術室に入りました。

第一子の時に2回移植をしたものの、痛いし怖いしで自然と涙がポロポロ。

緊張のあまり体の震えが止まらず、医者に「浅く呼吸してー」「頑張ってねー」と励まされました。

体が揺れていると子宮を映しているエコーの画面が揺れるようで、移植する場所が見えなくなるという問題が。

落ち着こうと心がけましたが、うまくいったのかわかりません・・・

<14:50>

移植終了。

手術室でしばらく股を開いたまま休み、その後ベッドで休み、計13分休憩しました。

アラームが鳴ったら着替えて、帰り支度をしてOKとのこと。

<15:00>

処置室で処方薬の説明を受ける。

そしてこの日は会計なしで帰宅となりました。

看護師からは「なるべく動かないように」「お姫様状態で」と言われましたが、家に帰るまではどうしても動いてしまうわけで・・・

「1日何歩歩いていいのか」「歩くならどのくらいの速度で歩いていいのか」など、明確な数字を教えてくれたらいいのになー

第一子の初めての移植の日、尿をためすぎて移植後すぐにトイレに行ってしまい、それが原因でうまく着床しなかったのかなという記憶があり。

それが直接の理由ではないと思いますが、今回も移植後にトイレに行きたかったのですが我慢我慢。

それもそれで体に悪い気がしますが・・・

考えれば考えるほど、何が正解で何が不正解なのかわからなくなりますね。

処方された薬一覧

今回もたくさんの薬が処方されました。

妊娠判定日までの13日分です。

まずは移植当日から始める薬はこちらです。

薬品名 服用 効果
マグミット錠330mg

毎食後、1回2錠

自己調節

過剰な胃酸を中和する、便通を良くする、尿路結石を予防する薬。
ツムラ柴苓湯エキス顆粒

毎食後、1回1包

水溶性の下痢、胃腸炎、吐き気、むくみ、のどの渇き、排尿が少ないなどの症状を改善する漢方薬。
ヘパリンカルシウム皮下注5千U/0.2ml

1回0.1ml

12時間あけて1日2回

血液が固まるのを抑える注射薬。
ラエンネック錠

毎食後、1回2錠

美容と健康をサポートするサプリメント。

アミノ酸、ペプチド類、タンパク質、ミネラルなど、からだの機能維持に必要とされる多種多様な栄養素や成分が含まれている。

L-カルニチン

朝夕後、1回1包

必須アミノ酸のリジンとメチオニンを使って肝臓で合成されるアミノ酸の一種。

卵子の質を維持することができるサプリメント。

マグミットは排便する時に力まないために飲む下剤のような薬だそうで、自己調節で飲む量を決めていいそうです。

そして移植翌日から始める薬はこちらです。

薬品名 服用 効果
バイアスピリン錠100mg

夕食後、1回1錠

血液が固まるのを抑え血栓(血液の固まり)ができるのを防ぐ、川崎病における血管の炎症や血栓を抑える薬。
プレドニン錠5mg

朝食後、1回1錠

炎症やアレルギーを抑える副腎皮質ホルモン剤。
ウトロゲスタン膣用カプセル200mg

1日3カプセル

時間指定

不妊症に対する生殖補助医療において、黄体ホルモンを補充するために膣に挿入する薬。

前回もらったルトラール錠が時間指定でしたが、今回はウトロゲスタン膣用カプセルとヘパリンカルシウム皮下注が時間指定。

忘れないように携帯のアラームが鳴るようにセットしましたが、いつか間違えそうで怖いです。

そして久しぶりに自己注射キター。

診察費用はいくらかかる?

診察9回目の「移植」の費用は、次回の診察の日に支払いとなりました。

早く家に帰させるのが優先ということのようです。

支払いをしたら、ここでご報告します。

まとめ

40代の第二子不妊治療の診察9回目について紹介してきました。

これまで診察を9回受けて、支払った総額は171,144円です。

次回の診察日は、いよいよ妊娠判定。

その日までもどかしい気持ちで過ごすことになりそうです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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