子どものお風呂時間を楽しく過ごすためのお風呂のおもちゃ。
お風呂嫌いな子がいるご家庭は子どもがお風呂に入りたがらなかったりすぐに出たがったりと、苦労している方も多いのではないでしょうか。
この記事では、1歳頃の子どもがお風呂で使えるおすすめおもちゃ7選を紹介していきます。
お風呂のおもちゃの選び方
お風呂でおもちゃを使うメリットは、子どものお風呂嫌いの気持ちを減らすため。
入りたくない!お風呂からすぐに出たい!という子のためにも、楽しいおもちゃがあると長くお風呂に入っていられることも。
ここからはお風呂で遊ぶおもちゃの選び方について紹介していきます。
①年齢に合ったおもちゃを選ぶ
年齢によって、楽しめるおもちゃの種類が変わります。
遊びにくいもの・興味がないものでは楽しいお風呂時間を過ごせないため、年齢に合ったおもちゃを選ぶのが良いでしょう。
そして「STマーク(日本玩具協会が定めた一定の玩具安全基準を満たしていることを証明するマーク)」がついた製品を選ぶのがおすすめです。
②カラフルなものを選ぶ
0~1歳頃はまだ視力が弱いため、カラフルなおもちゃを選ぶと子どもの興味をひくと思います。
また、音が出るおもちゃもおすすめです。
③指先が使えるおもちゃを選ぶ
つまむ・ひねる・すくうなどの動きが出来てくる頃、指先が使えるおもちゃを選ぶのがおすすめです。
自分でやってみたくなるおもちゃだと、満足度も高まります。
なお口になんでも入れてしまう時期は、誤飲しないように大きめのおもちゃを選ぶのが良いでしょう。
お風呂で使えるおもちゃ7選
ここからはお風呂で遊べるおもちゃ7選を紹介していきます。
電池を使うおもちゃの場合は、水に入れても良いおもちゃかよく確認してから買うことをおすすめします。
①ベビーバスボール
振るとカラカラと音が鳴るおもちゃ。
水の中に入れるとガラガラが回る知育玩具に。
おもちゃの底からは水がシャワーのように出てきて、楽しめるおもちゃになっています。
②お風呂絵本
音が鳴るマークを押すと音が出るお風呂用絵本。
数が書いてあるので、数字のお勉強にも。
まだ数がわからなくても、アンパンマンの仲間たちのイラストで楽しむこともできます。
③お風呂ペタペタ
お風呂の壁にペタペタ貼れるおもちゃ。
キャラクターのパーツや、絵合わせパズルで遊べるようになっています。
指先や考える力を養うのにおすすめです。
④ちょろくるカップ
水を注ぐとカップの穴からちょろちょろ流れる水とくるくる回るプロペラの楽しさが。
形の違うカップで、手の発達のお手伝いを。
⑤おふろでお絵描き
お絵描きシートは水で濡らして壁に貼れる仕様に。
クレヨンを消すスポンジが付いておりシャワーでも流せるので、何度でも書くことができます。
遊んだあとはしっかりクレヨンのあとを落とすようにしましょう。
⑥ジョウロ
子どもが楽しめるジョウロ・ひしゃく・洗面器・水てっぽうがセットになっているおもちゃ。
お風呂だけでなくプールでも使用することができます。
水を入れたり出したりすくったりと、手の発達のお手伝いに。
⑦魚すくい
湯船に浸かるのが嫌いな子どもも楽しめる魚すくいセット。
ゼンマイ式で動く魚や、ネットを使って魚をすくったりと楽しいアイテムが豊富。
コップも多めに入っているので、お湯をすくったり魚を入れたりと様々な使い方ができます。
お風呂グッズの収納の仕方
お風呂で使用したあとおもちゃをどのように保管したら良いのか、悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
水に濡れたおもちゃをそのまま置いておくとカビの原因にもなります。
かと言って、お風呂から出る時にタオルなどで全部のおもちゃを拭くのも大変ですよね。
そんな時は、浮かせて収納できるネットがおすすめです。
付属のフック付き吸盤で壁に貼りつけられ、浮かせて収納することができるアイテムです。
さらにこのようなメリットも。
- 大きめのおもちゃも収納できるサイズ
- カビが生えにくい設計
- 目が粗いため水通し、通気性が良い
- ネットにおもちゃを入れたまま、漂白することができる
ネットは子どもの身長に合わせて張り付けておくことで、自分でおもちゃの出し入れをするお片付けの練習にも。
まとめ
この記事では、1歳頃の子どもがお風呂で使えるおすすめおもちゃ7選を紹介してきました。
親子のコミュニケーションを図る、楽しいバスタイムが過ごせますように。
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