幼稚園によっては親が行事を開催するところもあるかと思います。
そんな時にどんな出し物をしたら良いのか迷ってしまうことも。
この記事では私が体験したお楽しみ会の出し物や用意するものなどを紹介していきます。
お楽しみ会の出し物
私の子どもが通う幼稚園では、親が何かしらの係を持ち活動していくことになっています。
私は「1学期のお楽しみ会」の係になり、6月末に早速開催されました。
1学期のお楽しみ会の係を選んだ理由は「早く係を終わらせたい」「同じクラスの人と仲良くなれるかな」というところから。
- 玉入れ
- 風船運び
このような出し物をやりました。
それぞれ約20分の遊びです。
出し物その①玉入れの材料
玉入れ作りの材料を紹介します。
- カゴ
- 画用紙
- ハサミ
- セロハンテープ
- 新聞紙
- 折り紙
- クレヨン
幼稚園にある材料で作ることができたので0円でした。
出し物その①玉の作り方
次に玉入れの玉の作り方を紹介します。
①新聞紙を半分に切り、丸める。
②丸めた新聞紙の上から折り紙をかぶせて丸くし、セロハンテープで止める。
③クレヨンで玉にお絵描きする。
1人2個くらい作るようにし、その他に20~30個は事前に係で準備しました。
出し物その①玉を入れる入れ物の作り方
作った玉を入れる入れ物の作り方を紹介します。
①画用紙を好きな形に切る。
②カゴに張り付ける。
動物の顔にしたり、ただの丸の形でも可愛いと思います。
出し物その①玉入れの遊び方
玉入れの遊び方を紹介します。
①子どもと保護者が一緒に玉を作る。
②係が玉を入れるカゴを持ち、教室を動き回る。
③子どもは逃げるカゴに、頑張って玉を入れる。
カゴを持つ人が「怪獣」「鬼」など、悪者役になるのも楽しいかと思います。
出し物その②風船運びの材料
風船運びの材料を紹介します。
※必要があれば空気入れ
使う前に膨らませて使用しました。
出し物その②風船運びの遊び方
風船運びの遊び方を紹介します。
①2チームに分かれる。
②子ども→保護者の順で並び、頭の上に風船を通し後ろにいる人に渡していく。
※子どもは横並びになり、隣から受け取り隣に渡すほうがやりやすいと思います。
③列の最後の人が風船を受け取ったら「はい」と声を出し、先に最後の人が風船を受け取ったチームの勝ち。
チームによって風船の色を変えて、風船の色でチーム名(赤い風船なら赤チームなど)を決めると良いかと思います。
チーム対決なので大人も必死になって盛り上がれるゲームです。
デメリットは年少だと保護者にベッタリな子がいたり「やりたくない」と言う子がいたりするため、ゲームがスムーズに進まないことも。
保護者がフォローしたり休憩を入れながらゲームを行うと良いかと思います。
まとめ
この記事では私が体験したお楽しみ会の出し物や用意するものなどを紹介してきました。
今回行事を行ってみて、子どもがダダをこねても親子一緒に楽しむ気持ちが大切なのかなと思いました。
子どもがどんなに行事に後ろ向きでも「まだ年少だから」と、周りの保護者も優しく見守ってくれるし、先生も協力してくれることがわかりました。
みなさまも記憶に残る思い出が作れると良いですね。
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