4月に幼稚園に入園してから早4ヶ月。
夏休みに入ったため「成長日記」として1学期の振り返りをここに記しておこうと思います。
お気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
幼稚園に通って思ったこと
10年以上不妊治療を続けてようやく授かった我が子。
妊娠できるまでかなりのお金がかかったのも事実・・・
働いて稼がないと!と思いつつも
という思いから幼稚園に入るまでの約3年間は、保育園などどこにも預けず過ごしてきました。
しかし毎日寝不足で疲れていたり、腱鞘炎や肩こりで体が痛い日々・・・
1人の時間が持てず、やりたいことがやれずイライラが積もることも多かったです。
そして幼稚園に入るまでの過ごし方は、こんな感じで。
- 外に連れ出す機会が少なく、家で過ごす時間が多かった。
- 私自身が人見知りということもあり、児童館などで他のママさんに会うことを避けていた。
幼稚園に入って思ったことは「もっと早く保育園や児童館に通わせてあげればよかった!」「もっと人と関わらせてあげればよかった」。
幼稚園に入って良かったこと
毎日「もっと早く保育園や児童館に通わせてあげればよかった!」と後悔する日々。
なぜそう思ったかというと幼稚園に通いだしてから「たくさんの人と関わりあって成長が著しい!」と思ったからです。
こちらがうちの子が成長したと感じたことです。
- 教室まで1人で登園できるようになった。
- 人見知りが少し克服した。
- 「おはよう」「ありがとう」などの挨拶ができるようになった。
- 同年代の子と一緒に行動ができるようになった。
- 歌や手遊びを覚えてきて、家でもやるようになった。
幼稚園に入る前から挨拶や歌などは教えていたのですが、なかなか声に出すことができず。
そして人との関わりが少なかったためか、親以外の人にはまったく関わることができず。
そんな我が子が幼稚園に通いだして4ヶ月。
毎日たくさんの同年代・先生に関わってきたおかげで人見知りが少し克服し、話す言葉の数が格段に増え、歌・ダンスなどができるようになりました。
①教室まで1人で登園できるようになった
幼稚園に入園する前に、約3ヶ月ほど「2歳プレスクール」というクラスに参加させてもらっていた我が子。
この時は親から離れることができず、少しでも離れようとするとグズったり泣いてしまっていました。
幼稚園では入口で園長先生に挨拶をしたら、そこから1人で教室まで行かなければいけないルールがあるのですが、入園してからしばらくは挨拶もできず1人で登園することもできませんでした。
<4月の入園した頃>
他の子に混ざることができず、1人で園長先生に挨拶することができず、1人で教室まで行くことができず、顔見知りの先生がいないと教室まで行くことができない。
<6月初め頃>
幼稚園の入口で親と一緒に園長先生に朝の挨拶をして、親と一緒に教室の近くまで行き、そのあと教室の前に立っている担任の先生に向かって走って行くようになる。
<6月終わり頃>
幼稚園の入口で他の子に混ざって園長先生に朝の挨拶をして、親に「いってきます」と言い、泣きそうな顔をしながら先生と手を繋いで教室に向かうことができるようになる。
<7月頃から>
幼稚園の入口で他の子に混ざって園長先生に朝の挨拶をして、親に大きな声で「いってきます」と言い、手を振って教室まで駆け足で行けるようになる。
1学期がもうすぐ終わりそうな頃に、ようやく1人で教室まで行けるようになりました。
もう一生1人で歩いていけないんじゃないかと思っていたので大成長です!
朝どんなに「1人で行きたくない」と言ってても、帰る時には必ず「楽しすぎた」と言っていたため、幼稚園に行くこと自体は好きなんだなと思い、そこは入園当初から安心でした。
②人見知りが少し克服した
幼稚園に通うまでは親以外の人に対して(親族ですら)目を合わせたり遊んだりすることができませんでした。
しかし幼稚園に通うようになってからは知らない人に挨拶したり、親族とも手を繋いだり遊んだりすることができるようになりました。
他の子どもたちに混ざり、親から離れて遊具で遊ぶことができるようになったことも成長したんだなと感じることでした。
③挨拶ができるようになった
幼稚園に通うまでは、知らない人がいると親の後ろに隠れて絡むことができなかった我が子。
今では同じ歳の子に手を振ったり、先生とハイタッチができるようになりました。
また、お店にお買い物に行くとレジで商品を渡したり「ありがとう」と言って手を振ることができるようになったのも成長しているなと感じるところです。
④同年代の子と一緒に行動ができるようになった
今でも同じ目線の子は少し苦手な様子ですが、幼稚園ではテーブルを向かい合わせにして給食が食べられたり、水遊びや体育など他の人と一緒に行動することができるようになりました。
ちなみに「2歳プレスクール」に参加していた頃は、他の子が楽器で演奏を披露していても一緒に混ざってやることができず、親が一緒でも拒否していました。
それに比べたらかなりの成長だと思います。
⑤歌や手遊びを覚えてくるようになった
幼稚園に通うまでは歌番組に興味がなかったり、手遊びを教えてもやる気がありませんでした。
しかし幼稚園に通うようになってから、家でも外でも1人で歌っていたり音楽に合わせて踊っていることがあります。
1学期の集大成だと思ったことは、幼稚園の夏祭りで音頭を披露していたことです。
「1人で踊れている!」「集団行動ができている!」「他の子に混ざって楽しそうにしている!」と成長を目の当たりにしました。
そんな我が子は絵本にも興味がなかったのですが、3歳4ヶ月にしてようやく絵本に興味を出して読みたいと言うようにもなりました。
ただただ「幼稚園すげ~」「先生リスペクト」と感心する毎日です。
幼稚園に通いだして困ったこと
幼稚園に通いだして困ったなと思ったことは、1ヵ月に1週間、熱で休むことがあったことです。
通っている幼稚園では37.5以上の体温だと登園することができないルール。
朝37.5以上の体温だったため幼稚園休む。
↓
その日の昼頃には平熱になる。
↓
夜になるとまた37.5以上の体温になる。
これを1週間繰り返していました。
病院に行って検査してもらうも「ただの風邪」と言われ。
何度も「37.5以上」と「平熱」を繰り返すため、時間差で何かしらの病気が発症したのかと再度病院に行っても「ただの風邪」ということで、自宅で安静にと言われ。
安静にと言われても日中は平熱のため元気が有り余って「遊んで遊んで」となり、寝てくれないし仕事をすることもできないしの1週間。
咳・鼻水の薬や38.5以上の時の解熱剤をもらうも薬の効果がなく、1週間ズルズルと休むしかないということが一番困りました。
幼稚園に入園した当初は「やっと少しは幼稚園に慣れてきたかな」と思った頃に風邪で1週間休み、完治して登園するとまた「1人で幼稚園に行けない」とグズって泣き、振り出しに戻される気分でグッタリでした。
幼稚園に入るまでは「全然熱が出ない子だな」と思っていましたが、幼稚園に入ってからはいろんな菌に触れるのか「体調を崩すことが増えたな」という印象です。
「これで体が強くなるんだ」と思っていましたが、1ヶ月に1週間の休みはなかなかの長さだなと感じました。
まとめ
初めての幼稚園の1学期の振り返りをツラツラと書いてみました。
思い出しながら書いていると、幼稚園に入ってかなり成長したなと改めて感じました。
幼稚園に入るまでは「自分で育てる!」と思っていましたが「今日は疲れてるから散歩に行けない」「今日は暑いから(寒いから)家にいよう」など、様々なことを理由にして子どもの学びの時間を減らしていたと思います。
「もっと早く保育園や児童館などに連れて行ってあげられていたら人見知りしない子に育ったのかな」「もっと早くお喋りができるようになっていたのかな」などが頭を巡って、後悔の日々です。
今は絶賛「イヤイヤ期」なのですが、しっかり向き合っていきたいと思います。
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