子どもが3歳になり「食育がしたい」「料理を作ることにチャレンジしてほしい」「食材に興味を持ち、好き嫌いをしないようになってほしい」と思うようになりました。
そう考えているご家庭も多いのではないでしょうか。
この記事では3歳の子どもと一緒に料理ができる、失敗しない簡単レシピ5選を紹介していきます。
食育とは
農林水産省が公式HPで、このように発表しています。
今はいろいろな企業や教育現場でも「食育」を行っているところが多く見受けられます。
今回は家でもできる簡単な食育レシピを紹介していきたいと思います。
食育を考えるようになったきっかけ
子どもと一緒に料理をしてみようと思ったきっかけは、子どもが「料理ごっこをするようになったから」です。
- 本物の野菜などを実際に触ってほしい
- 「自分で作って食べる=おいしい・楽しい・嬉しい」を感じてほしい
料理を作るマネをしたり食材に興味があるなら「本物にチャレンジしてみよう!」と思いました。
簡単レシピ5選
最初から全部手作りするとなると、材料を揃えるのが大変!
さらに時間もかかるなーと思い「市販の商品も使いながら楽しく料理をしよう!」をテーマにおこないました。
- コーンピザ
- フルーツピザ
- 焼きそば
- 茹でとうもろこし
- おにぎり
こちらの5品のレシピを紹介していきます。
①コーンピザ
必要な材料はこちらです。
- 子どもが好きな野菜(ピーマン・玉ねぎなど)
- コーン缶
- ツナ缶
- ケチャップ
- モッツァレラチーズ
作り方を紹介します。
①野菜を切る。
※包丁はまだ危険だと思い、親が切って準備しました。
②ピザ生地の上にケチャップ→チーズ→野菜・コーンの順に乗せる。
③ピザ生地のパッケージに書かれている時間で焼く。
※オーブン250度で5~7分くらい。
ピザ生地の周りが焼けてきて、チーズがとろけたら焼き上がりの目安。
(しっかり火を通さなければいけない食材がある場合は、それが焼けるのを確認する必要あり)
④ピザカッターで好きな大きさに切って、いただきます!
ちなみに今回ピザに使った生地はイオンやイトーヨーカドーで売ってる、具材が乗ってないものを使用しました。
オリジナルピザを作れるのでオススメです。
②フルーツピザ
必要な材料はこちらです。
- パイナップル
- りんご
- ベーコン
- カスタードクリーム
- ケチャップ
- モッツァレラチーズ
作り方を紹介します。
①りんごは薄くいちょう切りに、パイナップルは1口サイズに、ベーコンも1口サイズに切る。
※切る作業は親がやりました。
②ピザ生地の半分にケチャップ、半分にカスタードクリームを塗る。
③ケチャップを塗った側の上にモッツァレラチーズを乗せる。
④ケチャップを塗った側にパイナップルとベーコンを乗せ、カスタードクリームを塗った側にはりんごを乗せる。
⑤ピザ生地のパッケージに書かれている時間で焼く。
※オーブン250度で5~7分くらい。
ピザ生地の周りが焼けてきてチーズがとろけたら焼き上がりの目安。
⑥ピザカッターで切ったら、いただきます!
シェーキーズに置いてあったフルーツ系のピザがおいしかった記憶があり、果物なら子どもも食べられるかなと思い作りました。
③焼きそば
キッチンでガスを使うのは危ないと思ったので、テーブルにホットプレートを出して作りました。
必要な材料はこちらです。
- マルちゃんのやきそば
- カットされてる野菜セット(キャベツ・しめじ・にんじん・ピーマン)
- サラダ油
- お好みでかつおぶし・あおさ・海苔などがあっても美味しいと思います。
作り方を紹介します。
①ホットプレートにサラダ油を入れて、野菜を炒める。
②麺と水を入れ、麺をほぐしながら野菜と混ぜ合わせる。
※市販の焼きそばを買ったので、パッケージに書いてある通りに作りました。
③ソースを入れ、混ぜ合わせる。
④お皿に取り分けて、いただきます!
私はマルちゃんの焼きそばが好きなのでマルちゃんを選びましたが、お好きな焼きそばで作るのが良いと思います。
④茹でとうもろこし
必要な材料はこちらです。
- 皮付きのとうもろこし
- 塩
作り方を紹介します。
①薄皮を2~3枚残し、その他の皮はむく。
②沸騰したお湯に塩を入れて、とうもろこしを入れる。
③3~5分茹でる。
ネット情報ですが、皮のまま茹でるほうがおいしく仕上がるんだとか。
⑤おにぎり
必要な材料はこちらです。
- ごはん
- ふりかけ
- ラップ
作り方を紹介します。
①炊いたご飯を茶碗に出し、好きなふりかけを入れて混ぜる。
②ラップを敷き、その上にふりかけを混ぜたごはんを乗せる。
③ラップの四隅を掴み、ごはんが落ちないように丸める。
※てるてる坊主のような形に。
④「ニギニギ」と言いながら、ごはんをギュギュっと丸めて完成。
※お好みで海苔を巻いて食べるとおいしいです。
ごはんを冷ましてから作ったほうが、ヤケド防止になるかと思います。
作ってみた感想
市販の商品に頼り、簡単な工程で作りましたが、一緒に作って一緒に食べるという体験ができて良かったと思いました。
どのレシピも失敗することなく作ることができました。
子どもも「また作りたい!」と言ってくれたので、やってよかったなと思いました。
まとめ
3歳の子どもと料理ができる、失敗しない簡単レシピ5選を紹介してきました。
ヤケドやケガに注意しましょうね。
これからもレシピを紹介していきますので、楽しみにしていただけると嬉しいです。
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