【不妊治療】第二子妊娠を目指して~診察20回目~子宮外妊娠の流れ

子宮外妊娠 不妊治療 不妊治療

この記事では、第二子妊娠を目指した40代の不妊治療体験談を紹介しています。

今回は子宮外妊娠の診察内容をはじめ子宮外妊娠の場所・症状・治療方法・妊活などをまとめています。

参考になれば幸いです。

子宮外妊娠の疑い

前回の診察で「子宮外妊娠の疑い」と診断されてから4日後。

この日は紹介された大きい病院での診察に向かいました。

大きい病院に行くまでの4日間の症状は、これまでと変わらず腹痛はなくピンク色の出血が出ていました。

そしてもし最悪、子宮外妊娠が破裂した場合のことを考えて、いつでも入院できる準備をして家を出ました。

子宮外妊娠の場所

子宮外妊娠は別名「異所性妊娠」と言われているようです。

そして子宮外妊娠とは、本来受精卵が着床すべき子宮内膜以外の部位に着床してしまう妊娠のことをさすそう。

「本来受精卵が着床すべき子宮内膜以外の部位」とは、このように言われています。

  • 卵管妊娠
  • 卵巣妊娠
  • 頸管妊娠
  • 腹腔妊娠
  • 帝王切開瘢痕部妊娠

子宮外妊娠は卵管妊娠が全体の90%を占めているようです。

子宮外妊娠の症状

子宮外妊娠の場合、下記のような症状が現れるようです。

  • 下腹部痛
  • 不正出血
  • 貧血
  • ショック症状

この他にも人によってさまざまな症状があるようですが、私の場合はピンク色の不正出血がダラダラ続いている状態でした。

子宮外妊娠を放置しておくと命にかかわるリスクがあるため、気になる症状が出た場合はすぐに病院にかかったほうが良いようです。

そして子宮外妊娠と診断された場合は、即時治療が始まることが多いそう。

不妊治療20回目の診察内容は?

不妊治療の病院から大きい病院を紹介され、朝一から検査・診察が開始されました。

この日はこのような流れで診察が行われました。

9時予約でしたが30分前に来院するように指示があったため、8時半に病院到着。

紹介状を提出し、問診票を記入して受付完了。

血圧・体重・体温を測定し、診療する科の受付に提出

10:00

1回目の内診

内診の結果は「胎嚢が確認できない」「内膜は厚くないから流産しているのでは」とのこと。

そして尿検査があると思い、長いことトイレを我慢していた私。

先生から「尿がたまっていることでエコーが見えにくい」と言われてしまいました。

②子宮外妊娠の診察の流れ

エコーが見えにくいこともあり別の検査を追加して、再度内診を受けることになりました。

10:00~

採尿・採血・心電図の測定

13:00

2回目の内診

2回目の内診が終わり、先生から「子宮には胎嚢が見えない」「もしかしたら左の卵管の根元、または卵管と子宮の間くらいに着床しているのかも」とのこと。

そして検査結果をもとに、このような診察結果をうかがいました。

  • HCGは9500
  • HCGの数値がどんどん増えているため、どこかに着床していることはほぼ確定。
  • 子宮に胎嚢があった場合、エコーで見ると黒い丸があり、その周りに白い輪が見えるものだが、それがない。
  • 妊娠6週であれば胎嚢はもちろん胎芽も見えないといけない時期。

もし卵管の根元に着床していた場合は「狭い場所だから破裂する確率が増えるし、破裂するタイミングが早い」というお話でした。

そのため「入院前の検査をすすめましょう」ということで、さらに追加の検査をすることになりました。

③子宮外妊娠手術前検査の流れ

尿検査の結果は「問題なし」、血液検査は「その他内臓系の数値も問題なし」とのことでした。

そして新たな追加検査にMRIがありますが、先生からこのような説明を受けました。

  • MRIを撮ってみるが「ここだ!」と着床部位が見えるものではない。
  • 手術で中を直接見てみないと着床位置はわからない。
  • エコーでは胎嚢が確認できなかったが、もし後に子宮に胎嚢が見つかった場合、MRIの磁気が胎児にどう影響するかはまだ報告されていない

子宮に胎嚢が発見できることに期待したいところですが、何人もの先生がエコーで発見することができなかったこともあり、MRIの検査を受けることにしました。

13:30

レントゲン撮影・肺機能検査

14:30

MRI撮影

15:30

先生からの診断結果

MRIは混雑していましたが、準緊急で対応してもらいました。

先生からの診断結果は「造影技師の先生とも話をしたが、やはり胎嚢はない」「卵管の根元または卵管近くの子宮あたりが怪しい(着床していそう)」とのことでした。

以上のことから、即時手術をすることが決定しました。

子宮外妊娠の治療方法

子宮外妊娠(異所性妊娠)の治療方法は、手術と薬があるようです。

【手術】

  • 1番早い治療法。
  • 腹腔鏡手術または開腹手術で行われる。
  • 焼却・切除・除去の手術。
  • 術後4~5日入院の必要がある。

【薬】

  • 抗がん剤(メトトレキサート)を使用。
  • 全身投与または局所注射を行う。
  • 胎児の細胞分裂を止め、妊娠組織を消滅させる。
  • 複数回の投与が必要となり、治療完了までに1ヶ月ほどかかる。
  • HCGが下がれば治療成功。
  • 入院が必要な場合もある。

受精卵は子宮以外では成長せず、妊娠の継続は不可能だと言われています。

治療方法はHCGの数値、着床部位、大きさなどから判断し、医師が決定するようです。

私の場合はHCGの数値がどんどん増えていること、子宮内に胎嚢が見えず着床部位がわからなかったことから、即時手術となりました。

子宮外妊娠後の妊活

体外受精は自然妊娠より子宮外妊娠になる確率が高いと言われているようです。

体外受精でも移植した胚が卵管に戻ることがあるそう。

そして全体の90%を占めているという卵管妊娠。

卵管妊娠の場合は、着床した部位を手術で取り除く治療が行われることが多いようです。

  • 卵管は1つ切除しても、1つ残っていれば妊娠する可能性はある。
  • 体外受精の場合は卵管がなくても子宮があれば妊娠できる可能性はある。

医師の判断によりますが、子宮外妊娠治療ののち半年~1年後から妊活を始めて良いそうです。

まとめ

40代の第二子不妊治療の診察20回目は、子宮外妊娠の診察内容をはじめ子宮外妊娠の場所・症状・治療方法・妊活などを紹介してきました。

次回は手術の流れや診断結果などを紹介していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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